
こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
「子どもにSNSを使わせるのが怖い」「どう教えればいいのかわからない」、そんな心配をしてしまいますよね。
子どもたちのネット利用は年々低年齢化していますが、SNSは便利で楽しい反面、思わぬトラブルに巻き込まれる危険性もあります。ただ、使わせないということはかなり難しいでしょう。
SNSはそれぞれ気を付けたいポイントがあります。この記事ではX(旧Twitter)の注意ポイントをまとめました。是非、ITリテラシー教育に生かしてください。
【SNS別ネットトラブル対策】X(旧Twitter)で注意したい3つのポイント

X(旧Twitter)は情報が素早く広まるSNSです。
SNSの中でも、情報収集には一番便利な反面、一度の不適切な投稿が大きな問題に発展する可能性が高いSNSです。また誤った情報や、悪意のある投稿も多いことも理解しておく必要があります。
X(旧Twitter)|拡散力が強いので、発言に気を付ける
「一度つぶやいたことは、あっという間に広まってしまう」ことをまず理解しておく必要があります。
「冗談のつもりで友達の悪口を書いたら、それを見た他の友達が相手に伝えていた」といった具体例を挙げると、子どもたちも慎重になるでしょう。
- 言葉遣いに気を付ける
- 発言の先には、不特定多数の人が見ていることを意識する
- 誹謗中傷の投稿を拡散しない
X(旧Twitter)|フェイクニュースなどニセ情報も多いことを理解する
情報が豊富なX(旧Twitter)ですが、ニセ情報もたくさんあふれています。AIが一般的に利用されるようになったことで、画像や動画を利用した、インパクトがあるフェイクニュースも増えてきました。
情報をすべて信用しない、また不確かな情報を拡散しないことに気を付けましょう。
X(旧Twitter)|悪意のある詐欺アカウントに注意する
「現金プレゼント」や「投資」、「闇バイト」など、悪意のある詐欺アカウントも大変多いです。
まとめ|SNS別の特徴を理解して、ネットトラブルから身を守ろう!
SNSはすべて同じではなく、それぞれ特徴があります。私たち大人がその特徴を知っておくと、子ども達にも、ネットトラブルから身を守るポイントを教えやすいと思います。
そして大切なのは、SNSの危険性を強調しすぎて子どもを怖がらせるのではなく、適切に使えば有益なツールだということを理解してもらうことです。「こうすれば安全に楽しめるよ」という前向きなメッセージを伝えることも大切ですね。