こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
「子どもにSNSを使わせるのが怖い」「どう教えればいいのかわからない」、そんな心配をしてしまいますよね。
子どもたちのネット利用は年々低年齢化していますが、SNSは便利で楽しい反面、思わぬトラブルに巻き込まれる危険性もあります。ただ、使わせないということはかなり難しいでしょう。
SNSはそれぞれ気を付けたいポイントがあります。この記事ではインスタグラムの注意ポイントをまとめました。是非、ITリテラシー教育に生かしてください。
【SNS別ネットトラブル対策】インスタグラムで注意したい3つのポイント
Instagramは、写真や動画の投稿が中心のSNSです。
そのため、特に子ども達は、著作権や肖像権、またプライバシーを侵害するような投稿に気を付けることが一番のポイントです。
Instagram|著作権や肖像権など投稿してはいけない画像に気を付ける
著作権・肖像権に関しては、子ども達にとっては理解が難しいです。私たち大人も気を付けたいことなので、具体的に伝えながら訓練していく必要があります。
- 他人の顔などの個人情報が入り込んだ写真
- ダウンロードした有名人の写真やキャラクターのイラスト画像
- 撮影禁止の場所の写真
- 市販の絵や写真、小説などの作品
Instagram|自分や身近な人の個人情報を公開しないように気を付ける
写真や動画は、見た目のインパクトが強いです。文章よりも、知らず知らずのうちに個人情報を公開してしまう可能性が高いです。下記のような投稿に気を付けましょう。
- 自分や友達の住所、電話番号、学校名
- 学校の制服を着た写真
- 自宅付近の写真など、自分の個人情報が分かるような場所
- ライブ配信などリアルタイムの投稿
Instagram|フォローされたらフォロー返しは慎重に判断する
フォローされたアカウントをすべてフォロー返しするのはやめましょう。
相手のプロフィール情報、投稿内容など、しっかり確認した上でフォローするようにしましょう。むやみにフォローすると、自分のフォロワーも危険な目に遭うかもしれません。
まとめ|SNS別の特徴を理解して、ネットトラブルから身を守ろう!
SNSはすべて同じではなく、それぞれ特徴があります。私たち大人がその特徴を知っておくと、子ども達にも、ネットトラブルから身を守るポイントを教えやすいと思います。
ITリテラシー教育に、是非役立ててください!