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SNSで「シェア」がNGに?生成AIと共に生きる子ども達が、ニセ情報時代を生きる術

SNS「シェア」がNGに?生成AIと共に生きる子ども達が、ニセ情報時代を生きる術

こんにちは!子ども達をネットトラブルから守りたい、ハルです。

ChatGPTなどのチャット型AIや、画像生成AI、本当にすごいですよね。しかし、生成AIを誰もが気軽に使えることになったことで、ニセ情報時代に突入します。

これまでも、ニセ情報をSNSで拡散することで、トラブルにつながった事例がありますが、さらに情報の真偽を見極めるのは難しくなりますよね。

SNSで話題になっている情報でも、真偽を調べることができないのであれば、簡単に情報をシェア(拡散)はしないことが鉄則です。

生成AI時代の、ニセ情報の拡散で予測される事件・事故

生成AI時代のニセ情報拡散で、予想される事件や事故について、【ChatGPT】に回答してもらいました。

ディープフェイクの進化:
ディープフェイク技術が進化すると、ますます本物と区別がつかなくなり、政治家やビジネスリーダーの信頼性が脅かされる可能性があります。これにより、社会的な混乱や不安が生じる可能性があります。

偽の情報拡散:
AIによって生成された偽の文章やニュースが広まり、誤った情報に基づく意思決定が行われる可能性があります。これは社会的な不安や混乱を引き起こす可能性があります。

確かに!とても分かりやすいですね。

このように、AIは便利に利用することができますが、「悪意のある使い方」もできることを知っておきましょう。

生成AI時代の、SNS情報で気を付けるポイント

生成AI時代の情報との付き合い方|元情報を必ず確認する

シェアしたい情報があった場合、情報を発信している元、そこにかかれているコメント、また情報源を必ず確認することが必要です。

生成AI時代の情報との付き合い方|画像は特に気を付ける

私たちが情報を認識するのに、画像の力は非常に大きいです。その画像が衝撃的、刺激的であるほど、つい簡単にシェアをしてしまいがちです。

画像が偽物かどうかを判断するのは、大変難しいです。情報源があるのか、しっかり確認しましょう。

生成AI時代は、シェア(情報拡散)はしない方がベスト!

SNSは、情報が拡散して広められることが一番の特徴ですよね。ですが、その一番の特徴によって、ニセ情報も一瞬で広まってしまいます。

その情報が、どんなに”刺激的”でも、”拡散しているユーザーが多くても”自分で真偽を確認できないのであれば、簡単に拡散してはいけません。

【ニセ情報を拡散すると、様々な結果が予想されます】
〇関係のない誰かを傷つける
〇名誉棄損などで訴えられる
〇裁判沙汰になる
〇気づかないうちに加害者になっている
〇政治的な争いにつながる

まとめ|生成AIによるニセ情報時代は、簡単にシェア(拡散)しないが鉄則!

生成AIによるフェイク情報を、見抜くツールも出てくると思いますが、やはり基本的なITリテラシーを持っていることが、ネット情報と上手く付き合うことができます。

今後、SNSで簡単に情報をシェア(拡散)することは、トラブルに巻き込まれる可能性がさらに高まるでしょう。あなたのお子さんには、SNSでの情報のシェアは「基本的にはしない」と教えておきましょう。

私たち大人も、情報の真偽を見分けられるように、情報に偏りなく、多くの情報に触れていきたいものですね。

親子で学ぶネットリテラシー。おやこITノート
プロフィール
このブログの管理人
ハル先生

IT×子育てナビゲーター
子育てに関するIT関連の悩みは、親なら誰しもが持っているもの。しかし、犯罪の事例を知り、正しく利用すれば、まったく怖いものではありません。犯罪に巻き込まれない「ITスキル」や「SNSの正しい使い方」を親子で学んで、子ども達の可能性を広げましょう♪

3人兄妹の子育ての傍ら、宮崎市でIT・ネットリテラシー、SNS関連の講座も開催しています。
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