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バズりたいが命取りに。ニュースに便乗した“デマ拡散”のリスクとは

バズりたいが命取りに。ニュースに便乗した“デマ拡散”のリスクとは

こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたいハルです。

事件や事故など、話題になっているニュースがあると、「え、それ本当?」と思うような情報がSNS上で大量に発生します。

最近では、京都の小学生が行方不明になっている事件に関連して、無関係な動画を「DV」や「虐待」などのタグをつけてSNSに投稿し、無関係の人が犯人扱いされている事態が起きています。

事件や事故の度に必ずこのような事態が起きますが、注目を集めるためだけにデマを拡散させる行為は、「悪意はない」と思っていても加害者になってしまいます。

事件の当事者や、デマ投稿によって誤解を受ける方など、多くの人を傷つける行為ですし、あなたにも大きなリスクがあります。

なぜ人はデマを投稿・拡散してしまうのか

なぜ人はデマを投稿・拡散してしまうのか

事件や事故のニュースがでる度に、なぜこのようなデマ投稿はなくならないのでしょうか。実はそこには、誰にでも起こりうる「心理」が関係しています。

「注目を集めたい」という気持ち

SNSでは、いいねやコメント、インプレッションが増えることで「見てもらえた」「認められた」と感じやすくなります。

そのため、インパクトのある内容や、人の関心を引く情報ほど拡散されやすく、中には“あえて過激な内容”を投稿する人もいます。

「正義感」からの拡散

「危険な人かもしれないから注意喚起したい」
「みんなに知らせなきゃ」

そんな“良かれと思って”の投稿が、結果的にデマの拡散につながってしまうことがあります。

内容が「本当っぽく見えてしまう」

特に、動画や画像があると、つい「これは事実だ」と思い込んでしまいがちです。さらに今は、AIによってリアルな画像や動画が作れる時代です。

見ただけでは本物かどうか判断がつかないものも増えています。

悪意はなくても加害者に!デマ拡散のリスク

悪意はなくても加害者に!デマ拡散のリスク

「ちょっとシェアしただけ」
「本当だと思ったから投稿しただけ」

そう思っていても、デマ拡散は大きなリスクがあります。

デマ拡散のリスク|名誉毀損になる可能性が大きい

例えば、

  • 「家族が関与しているのでは?」と示唆する投稿
    → これは犯罪者扱いと同じ意味になります
  • 「DVしているらしい」という投稿
    → それだけでも社会的評価を下げる行為となり、問題になります

つまり、はっきり断定していなくても、“そう思わせる内容”であれば、アウトになる可能性があります。

デマ投稿による責任は、大きく分けて2つあります。

  • 民事責任 → 損害賠償(お金を支払う)
  • 刑事責任 → 処罰の対象になる可能性

「軽い気持ちの投稿」が、思いもよらない結果につながることもあります。

デマ拡散のリスク|被害者の人生を壊してしまう

デマ投稿の拡散によって、傷つく側はどうなるのでしょうか。

  • 無関係なのに「犯人扱い」される
  • 名前や顔が拡散される
  • 誤情報が消えずに残り続ける

デマであっても、一度ネットに出た情報は完全に消すことは難しいです。

被害者はかなり大きな、精神的なダメージを受けることでしょう。

実際に、ネット上の中傷によって、会社を解雇されたり、日常生活が送れなくなったり、最悪の場合、自殺未遂にまで追い込まれるケースもあります。

「あなたの一回のシェアが、誰かの人生を壊すこともある」

これは決して大げさな話ではありません。

デマ拡散を防ぐ、家庭でできる3つのルール

デマ拡散を防ぐ、家庭でできる3つのルール

私たちはどう行動すればいいのでしょうか。ルールはとてもシンプルです。

  • すぐに信じない
  • 絶対拡散はしない
  • 子どもと一緒に考える

日々進化するAIを、誰でも無料で使える時代。デマも高度に作られるため、「本当かどうか」を見極めることは困難です。

また事件や事故の当事者、デマによって生まれる被害者が、「どう感じるのか」を想像できるように、普段から子どもと一緒に考える時間がとても大切です。

まとめ|人を傷つける投稿は、犯罪になることを知ろう!

子どもたちには、難しい言葉ではなく、シンプルに伝えましょう。

  • 「SNSは世界中に広がるもの」
  • 「一度出したら戻せない」
  • 「人を傷つける投稿は犯罪になることもある」

この3つを知っているだけでも、行動は大きく変わります。

家族がデマ拡散での加害者にならないよう、是非このブログを参考に話し合ってみてください。

親子で学ぶネットリテラシー。おやこITノート
プロフィール
このブログの管理人
ハル先生

IT×子育てナビゲーター
子育てに関するIT関連の悩みは、親なら誰しもが持っているもの。しかし、犯罪の事例を知り、正しく利用すれば、まったく怖いものではありません。犯罪に巻き込まれない「ITスキル」や「SNSの正しい使い方」を親子で学んで、子ども達の可能性を広げましょう♪

3人兄妹の子育ての傍ら、宮崎市でIT・ネットリテラシー、SNS関連の講座も開催しています。
講座のご依頼は、お問い合わせから❤

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