
こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたいハルです。
最近、日本のご当地ブランドや有名企業の、偽広告が続出していることが問題になっています。
例えば、「豊岡鞄」「栃木レザー」「燕三条」「関の刃物」「南部鉄器」などのご当地ブランド商品や、ミズノ、ワコールなどの有名企業です。
画像だけでなく動画を利用した広告も多いため、騙されやすく大きな被害がでています。
最近の偽広告の巧妙な手口と、家族で共有しておきたい「見分け方」を解説します。
ブランド商品の偽広告なぜ騙される?犯人が仕掛ける「心の隙間」

最近の偽広告は、単に「安い」だけではありません。私たちの「善意」や「地域愛」を巧妙に利用しているのが特徴です。
- ストーリーの捏造:
「廃業するので職人の給料が払えない」「病気の父を助けて」など、日本人の同情心を煽る嘘をつきます。 - 伝統の悪用:
「鯖江のメガネ」「燕三条の刃物」など、長年築かれた地域のブランド力や安心感を利用します。 - AIによる量産:
AIを使って、本物そっくりのロゴや店舗写真、もっともらしい文章を大量に作成しています。
ブランド商品の偽広告を見抜く、5つの違和感

偽広告をクリックしてしまった先にあるのは、個人情報やカード情報を盗み取る「偽サイト」です。
以下のポイントをチェックしてください。
| チェック項目 | 偽サイトの特徴 |
| 1. 価格 | 「2点目半額」「80%OFF」など、あり得ない安売り。 |
| 2. URL | 英数字がバラバラ(例:xzivz.com)や、末尾のトップレベルドメインが 「.top」「 .shop」「 .xyz」「 .vip」「.icu」などの審査に厳しくないドメインや、国別コードの「.cn」「.hk」「.cf」「.ga」 |
| 3. 日本語 | 「送料無料ですわ」「在庫が足りないですね」など、文章や音声での不自然な表現。 |
| 4. 会社概要 | 住所を検索すると空き地だったり、電話番号が携帯電話だったりする。 |
| 5. 支払い方法 | 「銀行振込のみ(個人名義)」や「代引き不可」など。 |
親子で実践したい「ネットの護身術」
被害に遭わないために、今日からできるアクションです。
- 「広告」からは買わない:
魅力的な広告を見つけたら、一度閉じて、Googleなどで「(ブランド名) 公式」と検索し直しましょう。公式ページにそのキャンペーンが載っていなければ、100%詐欺です。 - 「情」に流されない:
「助けて」という言葉を見たら、一度冷静になりましょう。本当に困っている老舗ブランドは、いきなりSNS広告で叩き売りをしたりはしません。 - 家族でシェア:
「こんな広告があったよ、偽物だって」と会話に出すことが、一番の防犯になります。
まとめ|偽広告から身を守る、年齢問わず身に着けたいITリテラシー
偽物を買ってしまうことは、そのブランドにお金が届かないだけでなく、一生懸命に「いいもの」を作っている職人さんたちのプライドを傷つけることにもつながります。
以前は何かを購入するきっかけになっていた広告も、今では偽物がたくさん出現し、何を信じていいのか分からない時代です。
本物を見極めるたり、判断をする力(ITリテラシー)は、年齢問わず必要なスキルになってきました。
「安すぎる話には裏がある」。この合言葉を、ぜひご家庭でも共有してみてくださいね。

