
こんにちは!ネットトラブルから、家族や子どもを守りたいハルです。
オンラインゲームをする子どもに増えている「アイテムやり取り」から起こるトラブルについてお話します。
ゲームに詳しくない方でもわかるように、実際の事例と子どもへの声かけ方法をまとめました。
親が知っておきたい、オンラインゲームでアイテムやり取りの危険性

オンラインゲームでは、ゲームをクリアして取得したり、課金で手に入れた武器や衣装などの「ゲーム内アイテム」を、他のプレイヤーに渡したり、交換できることがあります。
子どもたちはリアルの友だちだけでなく、ネット上で知り合った相手とも気軽にやり取りをしてしまうことがあり、危険が伴います。
なぜなら、アイテムのやり取りは、お金やデータが関わるため、現実世界と同じようにトラブルや詐欺の原因になることがあります。
事例1:お金だけ取られてアイテムが届かない
- ゲーム内チャットやSNSで、「アイテム売ります」と持ちかけられる
- 先にお金を送ったが、その後アイテムは渡されず、相手も連絡が取れなくなった
子どもへの声かけ例
「ネットで知り合った人にお金を送ったり、物をもらう約束は絶対にしないよ。顔が見えない相手には特に注意してね。」
事例2:貸したアイテムが返ってこない
- リアルの友達に「ちょっと貸して」と言われアイテムを渡したが、返してくれない
- ネット上の知り合いに貸したら、相手がログアウトやブロックをした
子どもへの声かけ例
「たとえリアルの友達でも、データの貸し借りはやめておこう。気まずくなることもあるし、トラブルになりやすいよ。」
事例3:ゲーム規約違反でアカウント停止
- ゲームによっては、個人間でのアイテム売買や譲渡を禁止している
- 違反するとデータ削除やアカウント永久禁止、程度がひどい場合は警察沙汰になることも
子どもへの声かけ例
「ゲームのルールは知らなかったでは済まされないんだよ。禁止されている場合があるから、遊ぶ前に利用規約を一緒に読もうね。」
事例4:知らない人とのやり取りで詐欺や脅迫
- ゲーム外のSNSでやり取りを続けるうちに、住所や本名を聞き出される
- 脅されたり、個人情報を悪用される被害もある
子どもへの声かけ例
「ネットの相手が本当に友達かはわからないよ。友達であっても、ネット上で個人情報は絶対に伝えたらダメ!」
オンラインゲームでアイテムやり取り!親ができるトラブル予防の工夫

オンラインゲームは、不特定多数の人物と接触する可能性が一気に高まるため、年齢にあわせて「適切な監視」も必要になってきます。
特に「アイテムのやり取り」は、子ども達にとっては友達との交流の一部であり、トラブルの元になるとは、まったく予想できないと思います。
子ども達が自分自身で危険を回避できるように、事例を話してあげたり、下記のような工夫を実施してみてください!
- 一緒に利用規約を読む(取引禁止ルールなどを確認)
- 遊んでいるゲームの機能や仕組みを、軽く調べる
- トラブルがあったら、すぐ相談できる雰囲気をつくる
- 証拠(スクリーンショットやカメラなどでの撮影)の残し方を教えておく
まとめ|「アイテムのやり取り」の危険は、親が関心を持つことで回避できる!
オンラインゲームのアイテムは、現実世界のお金や物と同じくらい、もしくはそれ以上の価値を持つことがあります。
オンラインゲームのことを知らないと、なかなか理解できないかもしれませんが、子どもがトラブルや詐欺に巻き込まれないためには、親も少しだけゲームの世界を知り、具体的な声かけをすることが重要です。
家庭で「楽しく遊ぶためのルール」を話し合いながら、安心してゲームを楽しめる環境を作っていきましょう。


