こんにちは!ネットトラブルから、子どもたちを守りたいハルです。
デジタルに疎くて…。子どもたちの方がスマホやゲームに詳しいので、ITリテラシーをどうやって教えたらいいのか分かりません。
一番よく聞くご相談が「スマホやゲームがまったく分からないので、何を教えたらいいのか分からない」という内容です。
確かに、PCやスマホゲームに関しては、私たちより子どもたちの方がくわしいですよね。しかしITリテラシー教育に、実はデジタルに詳しいかどうかは、重要ではありません。
子ども達の身近にいる私たちが、できることが大変多いと思っています。この記事で、あなたの悩みが少しでもやわらぎますように。
ITリテラシー教育に、デジタルは詳しい必要がない理由
スマホやアプリ、ゲームに関して子ども達に言われても、まったく分からないので、子ども達に任せてしまいがちですよね。
しかしITリテラシー教育に、デジタルに詳しい必要はまったくありません。そして、子育ての中でちょっと工夫することでできるので、是非参考にしてください。
ITリテラシー教育で大切なのは、ハードではなくソフト
パソコンやスマホ、ゲームと耳にすると、「まったく分からない」と、苦手意識を持つ方は大変多いです。しかし実は、ITリテラシー教育において、デジタル機器や、その操作など「ハード」の部分を知らなくてもまったく問題ないと思っています。
むしろ「ソフト」、使う側の問題が大変大きいです。
まったく問題のない便利なアプリであっても、使う側の使い方によって、犯罪に利用されますよね。
密接な関係性がある、「ITリテラシー教育」と「子育て」
「ソフト」、つまり使う側の子どもの達の、知識や心の成長が何より大切です。ということは、結局「子育て」につながってきますよね。
私たちの時代は、経験を重ねながら新しいことを知ることが多かったと思います。しかし現代の子どもたちは、膨大な情報の中で、経験を積むよりも先に、「知ってしまうこと」が大変多いと思います。
そんな子ども達の環境を理解し、身近な大人が、先回りして情報を伝えることが、一番のITリテラシー教育になると思います。
デジタルに疎くても、子どもたちに教えられる大切なこと
スマホを持つ年齢が、低年齢化してきたこともあり、先回りして教えておかなければならないことがあります。
ネットを活用することは、子ども達の可能性を広げることができるので上手く活用した方が良いと思いますが、しかし「ネット犯罪」に合わないような情報を伝えておくことが大切だと思います。
具体的には、「闇バイト」などのネット犯罪の事例や、以下のような一般常識です。参考までにいくつかご紹介します。
まとめ|子育てにちょっとした工夫でできる、ITリテラシー教育
デジタルに疎いからといって、子どもにスマホやゲームを渡してそのままにしていると、あなたのお子さんは、カンタンにネットトラブルに巻き込まれてしまいます。
ITリテラシー教育は、実は難しくありません。これまでの子育てに、ちょっとした工夫を加えることで、できることが多いです。
それには、子ども達の今の環境を、イメージすることから始めませんか。膨大な情報を、かみ砕いてお子さんに伝えられるのは、あなただけです。是非あなたの子育てに、「おやこITノート」を活用してください。