こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
小学生のお子さんにスマートフォンを与えた時、知らない人と交流ができるSNSの利用について、心配になりますよね。私も小学4年生の子どもに、どうやって教えていけば良いのか悩むことがあります。
親が介入できる小学生のうちから、少しずつSNSの正しい使い方を教えていくことが重要ですよね
SNS上で安全に友達を作るための、ポイントとコツを知って、習慣づけられるように大人が教えてあげましょう。是非参考にしてください。
小学生が必ず知っておきたい、SNSで安全に友達を作るポイント
SNSで安全に友達づくりをするポイント|相手のプロフィールを確認する
SNSでは、知らない相手からフォローや、友達リクエストがきたり、個別でメッセージがくることがあります。簡単にフォロー返しをしたり、メッセージの返信はせず、まずは相手のプロフィールや投稿をチェックする習慣が大切です。
以下のようなことが見受けられたら、警戒してください。
- 共通の趣味や興味が書かれていない
- プロフィール文が空白
- よく理解できない内容がかかれている
- 同じ日に複数回投稿している
- お金の話が多い
- 外国人アカウント
SNSで安全に友達づくりをするポイント|個別のメッセージは要注意
SNSには、個別のメッセージ機能があります。
知らない人からのメッセージは、子どものうちは基本的に反応してはいけません。プロフィールや投稿を確認しておかしいと思ったら、「削除」や「ブロック」することも必要になります。
悪意のあるアカウントに反応をしてしまうと、自分のフォロワーも狙われてしまうことも忘れないようにしましょう。
以下のことに、十分気を付けてください!
- 詳細に確認せず、すぐに返信をしない
- URLは絶対に押さない
- 自分の写真などは絶対に送らない
SNSで安全に友達づくりをするポイント|相手に敬意を払う
SNSでのコミュニケーションは、実際に会って話す時以上に、相手を大切にすることが重要です。なぜなら顔が見えないからです。「相手の気持ちを考えて接する」ことを、忘れないよう伝えましょう。
例えば、友達の投稿にコメントする時、どんな言葉を使えば相手が喜ぶか考えてみましょう。「すごいね!」「かっこいい!」など、ポジティブな言葉を使うと、相手も嬉しくなるはずです。
反対に、悪口や相手を傷つけるような言葉、マイナスなイメージを持つ言葉は、使ってはいけません。画面の向こうにも、あなたと同じ気持ちを持った人がいることを忘れないよう、伝えることが大切です。
まとめ|正しいSNSの使い方ができるためには、日ごろの習慣が大切
また問題が発生したときの対処法も、事前に伝えておくことが大切です。
例えば、知らない人から嫌なメッセージが来たり、友達とけんかしてしまったりすることがあります。そんなときは、一人で抱え込まずに、必ず信頼できる大人に相談することを約束しておきます。
SNSは使い方次第では危険もありますが、お子さんの世界を広げてくれるツールです。スマートフォンを持った時から少しずつ、使い方の正しい習慣を身に着けられるよう、参考にしてください!