こんにちは!ネットトラブルから、子ども達を守りたいハルです。
子ども達も利用する、メッセージアプリ「LINE」の情報漏洩のニュースは、私たち保護者にとってはとても不安になるニュースですよね。
LINEだけでなく、情報漏洩はどんなサービスでもあり得ることです。情報漏洩は絶対起きるという前提で、予防や対策のための知識が必要です。
LINE以外でも共通することも多い、情報漏洩に備える6つのポイントをご紹介します。必要に応じて、お子さんのLINEの設定など、確認してみてください。
LINEの情報漏洩に備える予防・対策のつの6つのポイント
アプリなどのネットサービスを利用する時は、個人情報の入力は必須ですよね。それは仕方のないこと。しかし不必要な個人情報を与えてしまったり、
LINEの情報漏洩に備えるポイント|アプリからの情報アクセスは拒否
LINEと連携するゲームがありますよね。そのようなサービスを使った時に、「名前などの情報をLINEにアクセスして取得しても良いですか」というようなメッセージが表示されると思います。
アプリからの情報アクセスは、基本的に拒否することをおすすめします。
▼フェイスブックでもアプリからの情報アクセスによる漏洩が起きています。
LINEの情報漏洩に備えるポイント|位置情報の提供は拒否する
LINEやその他サービスを利用する時に「位置情報を提供するかどうか」のメッセージが表示されることがあると思います。
位置情報が必要でない場合は、拒否しましょう。位置情報が必要な場合は、「アプリを利用する時だけ」位置情報を提供する設定にしておきましょう。
LINEの情報漏洩に備えるポイント|アドレス帳の同期による友だち自動追加は避ける
電話のアドレス帳と同期して、自動で友達追加をしてくれる機能はとても便利ですよね。ですが、アドレス帳同期による友達の自動追加は、OFFにしておくことをおすすめします。
アドレス帳には、友達でない方もいらっしゃいますよね。また友達であっても、電話番号がかわって、その電話番号がすでに違う人が使っていることもあります。
LINEの情報漏洩に備えるポイント|友だち以外からの「メッセージ受信拒否」
LINEでは通常知らない人からのメッセージがくることはないですが、「電話番号で友達追加されました」というような通知を見たことがありませんか。
電話番号やID検索で、ランダムで検索して、勝手に友達に追加されてしまうこともあります。
LINEのプライバシー設定には、「友達以外からのメッセージの受信拒否」の設定がありますので、特にお子さんが利用するLINEは、受信拒否にしておきましょう。犯罪やトラブルを未然に防ぎます。
LINEの情報漏洩に備えるポイント|QRコードを共有した後は新たに更新する
LINEで友達追加する時に、QRコードを見せて追加してもらうことがありますよね。そのQRコードが、知らない方の手に渡ってしまう可能性もあると思います。
友達追加のためのQRコードは、「更新」することができます。QRコードを共有した後は、「更新」しておくと安心です。
LINEの情報漏洩に備えるポイント|ソフトウェアは最新の状態にしておく
LINEだけでなく、ソフトウェアは最新の状態にしておくことが重要です。アップデートをしないと、セキュリティが弱くなってしまうからです。
まとめ|LINEの情報漏洩に備えるためには、正しい知識と習慣が大切
よく利用するLINEですが、最初に登録したまま、設定などを見直したことがない方も多いと思います。情報漏洩しても被害を最小限におさえるために、またネットトラブルを未然に防ぐためにも、プライバシーを守るための機能や設定の知識は、持っておきたいですね。
情報漏洩への対策は、個人個人の習慣が大切になってきます。LINEはお子さまもよく利用すると思いますので、是非参考にしてください。