こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
産まれた時からインターネットの環境が身近にある「Z世代」は、本当に情報収集が上手で、そのスピードに私はいつもビックリ!
でも、特に日常的に利用しているSNSでは、オンラインとオフラインのコミュニケーションの区別がつかなくなったり、夢中になりすぎたりして、「SNS疲れ」になっていませんか?
その「SNS疲れ」が引き起こす問題は、最悪の場合”自殺”などの深刻な事態につながっているのも事実。子を持つ親としては本当に心配なんです。
「Z世代」のあなたへ。これから紹介する、”SNS疲れが引き起こす深刻な問題点”を是非意識して、自分のSNSの利用状態を定期的にチェックしてください!
Z世代はSNSでの情報収集に長けている一方、”SNS疲れ”も…。
1990年代中盤以降に産まれた「Z世代」。デジタルネイティブの「Z世代」のあなたは、SNSでのコミュニケーションは当たり前ですよね。
一方、”SNS疲れ”という言葉を耳にする機会も増えてきました。
バイドゥ株式会社が提供するキーボードアプリ「Simeji」が調査した「Z世代が選ぶ、SNS疲れTOP10」では、1位が「依存」。
SNSを使うことが当たり前であることを通り越して、依存状態になっていることに、疲れている「Z世代」が多いことが分かります。あたたはどうですか?
Z世代の”SNS疲れ”による、4つの深刻な問題点
SNS疲れによる問題点の中でも、非常に深刻な4つの問題点をまとめました。
日常的に利用しているSNSは、きっとあなた自身を表現するツールにもなっているので、入り込みすぎているほど使いすぎていることに気づかないこともあると思います。
SNSはあなたのすべてではなく、たくさんある情報ツールの中の一部。SNSに飲み込まれてしまわないよう、紹介する4つの問題点を是非意識して、便利に、楽しく利用してほしいです。
Z世代のSNS疲れによる問題点|SNS依存症
SNSの使用が過度になり、つい時間を忘れて夢中になってしまったり、常にチェックしないと気が収まらないことも。
日常生活や人間関係、仕事、学業に悪影響を及ぼすケースが増加しています。
Z世代のSNS疲れによる問題点|フェイクニュースや誤情報の拡散
インターネット上には、誤った情報や、デマが多く存在します。スピード勝負のSNSでは、そのような誤った情報を、簡単に拡散してしまう状況がありませんか?
情報がパニックになったり、他者への攻撃的な態度などの問題を引き起こします。
Z世代のSNS疲れによる問題点|プライバシーの侵害
SNSでは意図せず、個人のプライバシーを脅かす情報を公開してしまう場合があります。
プライバシーの侵害だけでなく、情報を基に、ストーカー行為などの、不正な行為につながることがあります。
Z世代のSNS疲れによる問題点|誹謗中傷などによる自殺
誹謗中傷などのSNSが原因で、有名人の自殺や、学校でのいじめでの自殺のニュースを見たことありますよね。
誹謗中傷だけでなく、知りたくない情報を知ってしまったり、他人と比較してしまうことで、心が病んでしまったり、最悪な場合は自殺にまで追い込まれます。
まとめ|Z世代に伝えたい「SNSはあなたのすべてではない!」ということ
スピード感のあるSNSの世界の中で、情報収集、情報拡散、情報提供など、「もっと!もっと!」と感じる気持ちは、私も理解できます。
さらにSNSは、自分を表現するツールでもあるので、依存するくらいまで入り込んでしまう特性もありますよね。
あなたのような「Z世代」の情報のコントロール力は、素晴らしいスキルだと思います!ただ「SNS疲れ」になるほど入り込んでしまうと、深刻な問題を引き起こすことに繋がってしまいます。
この記事で紹介した4つの問題点を定期的に思い出して、情報に飲み込まれない、楽しいSNSライフを過ごしてくださいね!