
こんにちは。ネットトラブルから子ども達を守りたいハルです。
「スマホは持たせているけれど、フィルタリングもしているし大丈夫」、そう思っていませんか。
しかし、今のネット社会は、私たち親世代が知っている世界とは、正直まったく別物です。
- 知らないうちに 犯罪の被害者 になり
- そして同時に 加害者にもなってしまう
そんな深刻なIT関連事件が急増しています。
この記事では、最近問題になっている事例をもとに、保護者として知っておいてほしい現実をまとめました。
中高生のIT犯罪の事例|想像を超える「最新技術」の悪用

同級生が加害者になる?性的ディープフェイク
今、最も問題になっているのが、AIを使った画像の捏造(性的ディープフェイク)です。
友達のSNSや、卒業アルバムの顔写真から、AIをつかって「裸の画像や動画」を作り出という、信じがたいことが現実に起きています。
特に怖いのは、加害者の多くが「同じ学校の生徒」「身近な知り合い」という点です。
「冗談のつもりだった」その行為が、一生消えないデジタルタトゥーとして被害者を苦しめ続けます。
AIを武器にしたサイバー犯罪
高校生がAIにプログラムを書かせ、企業から大量の個人情報を抜き取ろうとして逮捕された事件も起きています。
ここで大切なのは、特別なIT知識がなくても、AIを「悪い道具」として使えば子どもが一気に重大犯罪の当事者になってしまうという現実です。
中高生のIT犯罪の事例|SNSが入り口になる「人生を壊す犯罪」

抜け出せない「闇バイト」
「荷物を運ぶだけ」
「短時間で高額報酬」
そんな甘い言葉が、SNSのDMや投稿から届きます。
応募すると、様々な個人情報を脅しのために搾取され、最終的に「家族に危害を加える」などと脅され、抜け出せなくなります。
SNSで行われる薬物売買
「#野菜」「#アイス」などの隠語を使い、SNS上で大麻や合成麻薬が売買されています。
- 支払いは電子マネー
- 受け取りは置き配
親が気づかないまま、依存が進行してしまうケースも増えています。
中高生のIT犯罪の事例|コミュニケーションに潜む落とし穴

セクストーション(性的脅迫)
- 同年代を装った相手とやり取り
- 裸の写真を送らされる
- 金銭を要求される
という犯罪です。
相手が海外の犯罪組織の事例も多く、警察でも画像の削除が難しいケースがあります。
送ってしまった画像をネット上から完全に削除したり、悪用されないようにすることは非常に難しいので、一人一人の意識が重要です。
なりすまし・誹謗中傷
- アカウントを乗っ取られ、友達を騙す
- 匿名だと思って書いた悪口が特定される
結果として数百万円単位の損害賠償を請求される事例も。
「みんなやっているから」は、今の時代、一切通用しません。
保護者がチェックしたい「危険のサイン」

お子さんに、こんな変化はありませんか?
| 子どもの様子 | 考えられるリスク |
|---|---|
| 深夜までスマホを手放さず、こっそり通話 | セクストーション・SNSトラブル |
| 友達から「変なメッセージが来た」と言われる | 乗っ取り・なりすまし |
| 不明な高額請求がある | 課金・オンライン犯罪 |
| 急に現金や高価な物を持つ | 闇バイト・違法取引 |
| 特定の人を攻撃する投稿をしている | 名誉毀損・法的トラブル |
IT犯罪の一番怖いところは、「ごく普通の、真面目な子」が突然巻き込まれること。だからこそ、スマホの禁止や監視では解決しません。
一番大切なのは、「何かあっても、親は味方になる」という、親に対しての安心感をつくること。
そして、リアルでのコミュニケーションでも大切な、礼儀やマナー、相手のことを考える、先を想像する力を、身に着けさせることです。
まとめ|技術が進化しても、守る力は「対話」
AIもSNSも、これからさらに進化します。でも、子どもを守るために必要なものは変わりません。
- 知ること
- 話すこと
- ひとりで抱え込ませないこと
今一度、ご家庭でネットのルールとリスクについて話し合ってみませんか?





