
こんにちは!子ども達をネットトラブルから守りたい、ハルです。
FacebookやInstagram、Xなどで、投資詐欺に誘導される、フェイクニュースが流れているようなので気を付けてください!
SNSでの投資系の詐欺広告は、以前から問題になっているのできっと気を付けていると思いますが、有名なニュースサイトのロゴを利用するなどして、本物の情報に見立てるような手口もあります。
タレントの「タモリさん」と、テレビ番組「徹子の部屋」を悪用したフェイクニュースで、投資詐欺に誘導される、SNSの偽広告の事例を紹介します。嘘なので、気を付けて!
「タモリさん」と「徹子の部屋」を使った、SNS広告やニュースは嘘!

有名人の名前や、有名な番組名を悪用した、SNSの偽広告は、以前から社会問題になるほど大変多くの事例があります。
2024年の初めころから、「タモリさんの起訴が確定」などと書かれた偽広告やフェイクニュースが、Facebook、Instagram、Xで確認されています。
有名人の名前や画像が掲載されたもの、また投資関連のSNS広告は、99%詐欺だと思って警戒した方が良いです。
▼こちらは私のインスタグラムで流れてきた、SNS広告とフェイクニュースです。

Facebook広告を利用して、衝撃的な偽ニュースを拡散
「タレントのタモリさんが起訴された」というフェイクニュース。衝撃的なタイトルですが、検索やニュースサイトで調べると、偽物であることは明らかです。
しかし、なぜこんな偽情報が広がったかというと、Facebook広告を利用したから。簡単に出稿できるネット広告を悪用して、情報を拡散させます。
有名ニュースサイトを利用したフェイクニュース
偽広告をクリックすると、「Yahoo!ニュース」の記事が表示されます。しかしこのニュースがなんと、フェイクニュース。
URLをチェックするなど、冷静に判断すれば見抜くことはできるのですが、有名なニュースサイトが表示されると信用してしまいますよね。
フェイクニュースから、偽投資詐欺に誘導する
偽の「Yahoo!ニュース」の記事の中には、あちこちにURLが貼られています。そのURLは、偽投資詐欺へ誘導するURL。
個人情報入力を求められたり、「必ず儲かる」などの投資に誘導されます。
SNSの広告でのフェイクニュースを見抜くポイントキーワード

今広がりを見せているフェイクニュースの偽SNS広告は、特徴があります。見抜くためのポイントは以下の通りですので、是非周りの方とも教えてあげてください。
結果的に投資詐欺に誘導するものなので、基本的に「SNS広告や投稿から→投資」に誘導されるものは、詐欺だと判断しましょう!
まとめ|SNSの広告で衝撃的なニュースを見ても、冷静に判断しよう!
2024年前半、有名人の名を語った、投資系の詐欺広告が非常に多くなり、FacebookとInstagramを運営するMeta社も、対策を講じていました。
しかし、ネット上の詐欺広告がなくなることはありません。さらに、AIの出現により、本物そっくりのフェイクニュースを、これからもあちこちで目にすることがあると思います。
衝撃的なニュースなどを見ても、情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、まず検索などで調べる習慣をつけることが重要です!
▼タモリさん以外の著名人も、被害にあっていますので、是非こちらのブログでもチェックしてください。