
こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
Facebookに、以下のようなダイレクトメールがきたら、ちょっと待って!そのDMの中のURLは絶対押さないでください。
- あなたのFacebookアカウントは、2025年6月3日に無効になります。これは、あなたのFacebookページが当社の利用規約およびポリシーに準拠していないためです‥‥
- あなたの投稿で、著作権侵害が見つかりましたので、あなたのFacebookページとアカウントは、永久に削除されます…
- セキュリティの観念から、あなたのFacebookアカウントは一時的に制限されています。制限を解除するには、アカウントの詳細を確認していただく必要があります…
フィッシング詐欺や、ウィルス感染の被害にあう可能性が高いからです。Facebookのアカウントが凍結されてしまうと、連携しているInstagramなどもログインできなくなるので、本当に本当に警戒してください!
FacebookでよくあるDMによるフィッシングの手口

Facebookのダイレクトメッセージで送られてくる詐欺メッセージは、URLが必ず記載されいています。そのURLに入り、個人情報などを入力した途端、アカウントが乗っ取られたりします。
Facebookでよくある詐欺メッセージの共通点
- アカウントの永久停止、削除、もしくは制限されると警告されている
- 「今すぐ」もしくは「12〜48時間以内」に、所定のURLにアクセスしたり返信することを促している
メッセージの内容は、以下のようなものなので参考にしてください。
Facebookで詐欺メッセージが来た場合の対処法

詐欺メッセージは、Facebookのダイレクトメッセージや、中には投稿でメンションされて通知がくることもあります。
フィッシングで個人情報を抜き取られると、アカウントを乗っ取られ、ログインを回復しようとすると、逆に怪しまれてアカウントが凍結する可能性があります。
また、Instagramを連携していると、そちらのログインにも影響が出るので、対処方法を覚えておきましょう。
Facebookで詐欺メッセージが来たときは、必ず報告とブロック
友達以外からのメッセージは、ほとんどの場合詐欺メッセージだと考えて大丈夫です。紹介したような内容のメッセージだった場合、すぐに報告と、そのアカウントをブロックしましょう。
報告は、受け取ったダイレクトメッセージからすぐできますので、
①右上のアイコンをタップします。

②「問題を報告」をタップ

③問題の内容を選択して、「フィードバックを送信」します。

Facebookで詐欺メッセージへの3つの対策
- 知らない人から送られてきたメッセージや、メンションされた投稿の中にあるURLは、絶対にクリックしない。
- Facebookのサポート窓口を利用する際は、送られてきたURLではなく、公式のURLを確認する。
- 万が一アカウント情報が漏えいしても、被害を最小限に抑えられるように、二段階認証を設定しておく。
まとめ|Facebookのフィッシング被害は代償が大きい!
詐欺メッセージにひっかかってしまうと、アカウントのっとり、アカウント凍結などの被害や、連携しているInstagramにも入れない…ということも。
サポートに連絡しても、解決できない場合が大変多いので、とにかくひっかからないことが一番です。
代償が非常に大きいですので、是非きをつけてくださいね!