こんにちは!子ども達をネットトラブルから守りたい、ハルです。
最近は、スマホやSNSが子供たちの生活に欠かせないものになっています。便利な反面、ちょっとした投稿が原因で、トラブルに巻き込まれるリスクが心配ですよね。
そこでこの記事では、親も知っておきたい、小学生がSNSを上手に活用するための、投稿ルール6選をお届けします。是非参考にしてください!
小学生がSNSで気をつけるべき、投稿ルール6選
SNSは気をつけないと危険が潜んでいます。
小学生でもこの投稿ルールさえ守れば、安全に楽しめるはずです。トラブル防止のためにも、ぜひ子供たちにこのルールを繰り返し意識させましょう。
小学生こそ要注意!SNSへの個人情報投稿
個人情報の投稿は絶対にNGです。自分の住所や電話番号、学校名など、個人が特定できる情報をSNSに載せてはいけません。
知らない人に個人情報が拡散されると、いじめやストーカー、犯罪に巻き込まれる危険があるからです。
・住所や電話番号、学校名はSNSに投稿NG
・知らない人に個人情報が拡散されるリスク
・いじめ、ストーカー、犯罪に巻き込まれる危険
きっと意識したことがない、位置情報の危険性
おこさんが使うスマートフォンは、必ず位置情報が付加されていない設定にしてあげましょう。
自宅の場所や、お出かけ先の写真を投稿することで、空き巣や、ストーカー被害に遭うリスクがあります。特に、リアルタイムの位置情報は控えめにするのがベストです。
・撮影場所の位置情報確認が重要
・自宅の位置がバレると空き巣の危険
・リアルタイムの位置情報公開にも注意
小学生で一番多い、誹謗中傷が起こすトラブル
SNSでは絶対に人を傷つける言葉を投稿してはいけません。
「バカ」「ブス」といった小学生がよく使う言葉でも、受けた相手にとっては暴言。相手を深く傷つけてしまいます。思わぬ形でいじめにつながる恐れもあります
・人を傷つける暴言は絶対にNG
・「バカ」「ブス」の投稿は深く傷つける
・思わぬいじめにつながる恐れ
友達の秘密を、SNSにいつの間にか晒してしまう危険性
友達の秘密や恥ずかしい話を、投稿してはいけません。人間関係が壊れてしまいます。
学校での出来事なども、安易に公開するとトラブルの原因になりかねません。
・秘密や恥ずかしい出来事の投稿は避ける
・学校の出来事の公開も人間関係を壊す
・SNSへの気軽な投稿が大きなトラブルに
小学生でも理解すべき、著作権侵害
インターネットの画像や文章、動画をSNSに無断で投稿すると、著作権を侵害することになります。
基本的に、すべてのものに著作権があります。自分で撮影した写真でも、友達が写っていればその子の許可が必要です。
・画像
・文章
・動画の無断投稿に注意
・友人の写真も本人の許可が必要
・知らずに著作権を侵害するリスク
自分や友達の、身元がバレる投稿はしない
SNSに自分の身元がわかる投稿はNGです。
制服姿の写真や、友達の名前などを公開すると、いじめや犯罪に巻き込まれる恐れがあります。安全のため自分の存在を曖昧にしておきましょう。
・制服姿、友達の名前は控えめに
・身元がバレるとトラブルに巻き込まれる
・存在を曖昧にする方が無難
まとめ|子どものSNS利用は、6つのポイントをおさえよう!
SNSはたくさんの危険が潜んでいますが、基本的にこのルールさえ守っていれば楽しく利用できます。
子供たちにはこのルールを繰り返し伝えて、大切に守らせるようにしましょう。ご不明な点があれば、是非質問してくださいね。