
こんにちは!子ども達をネットトラブルから守りたい、ハルです。
お子さんのスマホ利用、何かと心配ですよね。特にインスタグラムは、子どもたちにとって身近なSNSの一つですが、最近ではX(旧ツイッター)を追い越す勢いで、トラブルに巻き込まれるリスクが大きくなってきました。
そのような現状もうけ、インスタグラムは子ども(13歳~17歳)への、機能制限を強化することを発表しました。その「ティーンアカウント」について、日本は来年あたりから開始されるようですが、機能制限について徹底解説します!
【保護者必見】インスタで何が変わる?「ティーンアカウント」の詳細

インスタグラムは、子ども(13~17歳)の利用者を対象に、より安全な利用環境を提供するため、子ども達が利用する場合、「ティーンアカウント」の機能制限を強化しました。主な制限は以下の通りです。
日本は2025年1月以降開始|アカウントの非公開化
アカウントが自動的に非公開設定になります。承認したユーザーしか、投稿を見ることができません。
16歳未満の場合、その初期設定を変更するためには、保護者の同意が必要になります。
日本は2025年1月以降開始|DM(ダイレクトメッセージ)の制限
相互フォローしているアカウントとしか、ダイレクトメッセージでのやりとりができないようになります。
日本は2025年1月以降開始|不適切なコンテンツの表示制限
暴力的な内容、性的暗示のある内容、ハラスメントなど、不適切なコンテンツが表示されないように制限されます。
日本は2025年1月以降開始|利用時間の制限
1日に60分を超えるような長時間利用すると、アプリを終了する通知が表示されます。
日本は2025年1月以降開始|保護者の監視機能強化
過去7日間の、ダイレクトメッセージが確認可能になったり、利用時間制限の設定ができるようになります。
まとめ|インスタグラムの機能制限は、大人の関心がポイントです。
インスタグラムの、子どもの利用に関する制限は、以下のような目的ががあります。
- 未成年者の保護: サイバーいじめ、性的搾取、有害なコンテンツへの接触を保護。
- プライバシーの保護: 個人情報が漏洩や、悪用防止。
- 安全な利用環境の提供: より安全で健全なオンラインコミュニティの構築。
子どもに関わる身近な大人が、トラブル防止のために行動しなければなりませんね。日本では2025年1月から開始されるようですので、開始する前に、是非この記事を見て確認しておいてください。