
こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたいハルです。
最近、学校の先生からこんな相談を受けました。
「撮影禁止と伝えていても、運動会の様子がSNSに投稿されてしまうんです…」
保護者としては「思い出を残したい」「家族や友達に見せたい」という気持ちですよね。
でも、その投稿が知らないうちに誰かを傷つけたり、トラブルにつながることもあります。
今回は、「もしかしてこんなことしていない?」という事例をもとに、保護者が気をつけたいSNSの使い方をお伝えします。
保護者がやりがち!もしかしてSNSにあげていない?NG事例

SNSでの投稿は、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる、ルールやマナー違反なのか分からない境界線があります。
みんなが投稿しているからと言って、『自分もSNSに投稿してもいい』と判断してはいけません。
同じ写真でも、知らないで投稿するのと、知った上で気を付けて投稿するのは、全く違います。やってしまいがちなSNSの危険行動を、知っておいてください。
1、運動会や発表会「うちの子メインだからOK!」はNG
子どもの運動会や発表会の写真を撮影して、我が子がメインに写っているからと安心してSNSに投稿するのは危険です。
背景に他の子ども達の、顔や名前がうつっていませんか。
問題点
- 他の家庭は、“顔出し”が大丈夫なのか分からない
- 学校が撮影を禁止している
- トラブルやクレームの原因になる
2、気を付けているつもり「顔が写ってなければ大丈夫」はNG
顔が写っていなくても危険があります。
後ろ姿・制服・名札・体操服、背景などに、重要な情報が見えていませんか。
問題点
- 学校名や個人が特定される
- 防犯リスク(通学路・生活圏がバレる)
3、気軽に登校「ストーリーズだから消えるしOK」はNG
24時間で消えるストーリーズも、様々な可能性を考えて投稿することが必要です。
『消える=安心』と思わないようにしましょう。
問題点
- スクショされれば残る
- 拡散される可能性あり
- 意図せず他人に見られる可能性もある
4、非公開でも注意「鍵アカだから大丈夫」はNG
SNSで鍵のかかった非公開アカウントは、安心ですよね。
しかし、自分で承認したフォロワーだからといって、安心しすぎないようにしましょう。
問題点
- 全員が“信用できる人”とは限らない
- スクショ・転載される可能性
- 知り合い経由で拡散されることもある
5、すべて思い出に「学校の様子を共有しただけ」はNG
子どもの学校の想い出として、参観日等で、教室などの様子を撮影していませんか。校内の掲示物、クラスの予定表、先生の名前や顔など、様々な情報があります。
SNSに投稿する写真は、他人が写っているかだけを気にしがちですが、場所も、撮影許可がなければ撮影してはいけません。
問題点
- 個人情報の漏えい
- 機密情報の漏えい
- 学校側の信頼問題
6、気軽だから「ママ友とのやり取りをそのまま投稿」はNG
LINEのスクリーンショットなど、保護者同士の会話をスクリーンショットしたものをそのままSNSに投稿するのは、トラブルの原因になります。
SNSは『公開の場』であることを忘れないようにしましょう。
問題点
- 人間関係トラブル
- 信頼関係の崩壊
7、ストレス発散「ちょっとした愚痴だから大丈夫」はNG
SNSでちょっとした愚痴、言ってしまいがちですよね。
「先生の対応どうなの?」、「この学校大丈夫?」、「あの人がこんなこと言ってた」など、どんどんヒートアップしていませんか。子どもは親の発言、発信を見ています。
問題点
- 学校・先生への批判が拡散
- 子どもに影響が出ることも
まとめ
SNSは便利で楽しいもの。でも、子どもの使い方の心配をする前に、自分自身の使い方も気を付けましょう。
✔「これ、他の人が見て大丈夫かな?」
✔「子どもが将来見ても大丈夫かな?」
と、一度立ち止まることが大切です。
“考えて使う力”を、私たち大人も身に着けて、子ども達のSNSの使い方を育てていきたいですね。
