
こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたい、ハルです。
そんなネットトラブルの中でも、スマホを持っていたら必ず目にするのが、フィッシング詐欺。そして最近のフィッシング詐欺は、高齢者でなくてもカンタンに騙されてしまうほど、危険度が増しています。
フィッシング詐欺は、いつ誰がひっかかってもおかしくありません。予防するポイントを5つ紹介しますので、是非覚えて、習慣化してみてください!
高齢者でなくても騙される!高度化するフィッシング詐欺の手口

フィッシング詐欺は、以前は見ただけで詐欺だと気づくメールが多かったです。しかし近年、手口が高度化し、URLの遷移先のWebサイトも、本物と見分けがつかないほどきれいに作られている事例が多くなりました。
私はまず、送信元のアドレスと、メール内にあるURLをじっくり見るのですが、基本的にこれで詐欺かどうか判断できます。
しかしこのアドレスやURLの文字列も、本物に見えるような工夫がされているため、パッとみただけでは疑いようがないような出来栄えなんです…。


見分けられる自信がないわ…。
そうですよね、そう感じてしまいますよね。でも大丈夫です!
ITに疎くても、フィッシング詐欺を予防するポイントがあります。
高齢者でなくても騙される!フィッシング詐欺を防ぐ5つのポイント

偽メールは、送信元のアドレスや、中に書いてあるURLのアドレスがおかしいので、詳しい方は見破ることができます。
しかし慣れていないと、アドレスやURLをじっくり見ることもないですし、見たとしても詐欺かどうかの判断は難しいですよね。
フィッシング詐欺を見破るポイントが5つあるので、是非覚えておいてください。
有名な企業名、ロゴマークが入っていても信用しない
メールで送られてくるフィッシング詐欺は、ネットショッピング関連、クレジットカード関連、証券関連の内容が多いです。
有名な企業の名前や、ロゴマークを利用し、さらにURLを押した先のサイトまで、本物とそっくりに作られています。
見分けることは困難ですが、有名な企業名であっても「信用しすぎない」「疑う」姿勢が何より重要です。
文章に誤字脱字がある、日本語に違和感がある
以前は、明らかに日本語がおかしい偽メールが多く、すぐに見分けることができたのですが、最近では少なくはなってきました。
しかし、まだまだ日本語が若干おかしかったり、誤字脱字があるのもがありますので、文章をしっかり読んでください。
「今すぐ」「24時間以内」など、時間制限があるものは詐欺
時間制限で焦らせて、正常な思考で考えさせない、また、すぐに誰にも相談させずに行動にうつさせるという狙いがあります。
「今すぐ」「24時間以内」「72時間以内」、「○秒以内」など、具体的な時間制限は、99%詐欺です。
「永久停止」「ログインできなくなる」など、極端な表現は詐欺
フィッシング詐欺は、とにかくすぐに個人情報を入力させようとするのが特徴です。
メール内に、直接ログイン画面のデザインが入っていたり、URLの遷移先が、ログイン画面や、クレジットカード情報入力画面だけが、大きく表示されているものは、詐欺の可能性が非常に高いです。
メールから個人情報を入力しないようにしましょう。
eメール、ショートメール、DM、コメントのURLは基本おさない
年々、詐欺の手口が高度化しています。個人情報などを入力するサイトも、本物と見分けがつかないくらいキレイなので、詐欺かどうか見分けることは高齢者でなくても難しいです。
フィッシング詐欺のメールは、「急がないと!」と思わせるような、不安をあおる内容が多いのですが、「eメール、ショートメール、DM、コメントに貼られているURLは、絶対押さない」と覚えておきましょう。
まとめ|フィッシング詐欺の予防は、5つのポイントを習慣に!
紹介した5つのポイントは、すべて難しいことではありません。
フィッシング詐欺のメールは、お金が絡むこと、セキュリティ関連の内容、詐欺予防の内容など、不安をあおるようなものが多いのは、正常な判断をさせないためです。
冷静に見れば、必ず見分けることができますので、是非5つのポイントを習慣化してくださいね。


