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危険度大、高齢者でなくても騙される!どれがフィッシング詐欺?

こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたい、ハルです。

スマホは高齢者にとっても便利なので、利用される方が多くなってきました。しかし年々詐欺のレベルが高度化し、高齢者を狙った犯罪も非常に増えてきました。

そんなネットトラブルの中でも、スマホを持っていたら必ず目にするのが、フィッシング詐欺。そして最近のフィッシング詐欺は、高齢者でなくてもカンタンに騙されてしまうほど、危険度が増しています。

これから見せるメール、どれがフィッシング詐欺か分かりますか?

高齢者でなくても騙される!クイズ、どれがフィッシング詐欺?

eメールや、電話番号に送られてくるのショートメール、SNSのDMやコメントなど、様々な場所からメッセージが送られてくることがありますよね。

よくあるメールの内容を3つピックアップしました。

この中にフィッシング詐欺メールがあります。いったいどれがフィッシング詐欺?

高齢者でなくても騙される!答えはABCすべてフィッシング詐欺

答えは、A、B、Cすべてフィッシング詐欺です!

有名な企業名やロゴマークが記載されていたり、記載しているURLにも企業名が入っていても、信じすぎてはいけません。最近のフィッシング詐欺は、本物とは見分けがつかないほど、高度な手口を使っています。

ではどのように見分けたらいいのでしょうか。怪しいポイントは以下の通りです。


【A】

①ログインボタンを押すと、ログイン画面だけが大きく表示されたページに遷移します。
フィッシング詐欺はとにかく、個人情報をすぐに収集する仕組みをつくっているので、メール内やURLの遷移先に、ログイン情報、クレジットカード情報、住所などの個人情報を記入する画面が出たら、詐欺の可能性が高いです。

②文章をよく読んでください。日本語に違和感があったり、誤字脱字が多い場合は詐欺です。


【B】

①Aと同じように、URLの遷移先に、すぐにログイン画面が表示されます。本物そっくりなサイトなので注意しましょう。

②「72時間」という時間制限があります。焦らせて、すぐに行動に移させる狙いがあります。具体的な時間制限があるものは、詐欺ですので覚えておきましょう。

【C】

①日本語が明らかにおかしいので詐欺です。

②「アカウント停止」「永久停止」「アカウント削除」など、不安をあおる表現で、URLを押させることを狙っています。気をつけましょう。

まとめ|高齢者だけでなく注意が必要!最近のフィッシング詐欺

いかがでしたでしょうか。

フィッシング詐欺は、いつ誰がひっかかるか分からないくらい、頻繁にメールなどでおくられてきます。予防のためには、私たちも知識を持っていることが大切になりますよね。

冷静に対応すれば見分けることは難しくありませんので、是非こちらのブログも参考にしてください。

親子で学ぶネットリテラシー。おやこITノート
プロフィール
このブログの管理人
ハル先生

IT×子育てナビゲーター
子育てに関するIT関連の悩みは、親なら誰しもが持っているもの。しかし、犯罪の事例を知り、正しく利用すれば、まったく怖いものではありません。犯罪に巻き込まれない「ITスキル」や「SNSの正しい使い方」を親子で学んで、子ども達の可能性を広げましょう♪

3人兄妹の子育ての傍ら、宮崎市でIT・ネットリテラシー、SNS関連の講座も開催しています。
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