こんにちは!ネットトラブルから、子ども達を守りたいハルです。
闇バイトが低年齢化し、高校生だけでなく中学生にまで魔の手が伸びていることを知っていますか?
SNSで「お金が欲しい」「仕事が欲しい」「借金がある」などの投稿をすると、闇バイトの案内がコメントに来ることがあります。そんなSNSへの投稿をしたことがきっかけで、中学生が闇バイトに仲介された事件がありました。
たった一行の投稿が、「闇バイト」への入り口に!
中学生はまだ、善悪も分からない場合が多いでしょう。中学生のお子さんにどう伝えたらいいのか、是非参考にしてください。
「お金が欲しい」投稿は、犯罪者に検索で探されていることを教える
X(旧ツイッター)などで、「お金が欲しい」「お金に困っている」「アルバイトしたい」「稼ぎたい」などの投稿をすると、お金を配っているアカウントや、アルバイト紹介のアカウントから、すぐにDMやコメントで連絡がきます。
さらに、似たような複数のアカウントから、フォローされることも発生するでしょう。
詐欺をする側は、お金に困っているような投稿をしているアカウントを、ずっと探しています。
危険なアカウントとつながらないためにも、「お金に関係する投稿」は、しないよう意識しましょう。
「闇バイト」で逮捕された若者の実際の声を聞かせる
闇バイトのニュースの情報だけでは、事件の概要しか分かりません。しかも、強盗や殺人など、衝撃的なニュースすぎて、遠い存在の事件に感じてしまいますよね。
実際、事件に加担してしまった若者の声を聞くと、闇バイトの怖さや、身近にあることがよく分かります。
子ども達にとっては、言葉で説明するよりも動画が分かりやすいと思いますので、是非YouTubeで探してみてください。
まとめ|闇バイトの入り口はすぐそばに!SNSの投稿に気を付けて!
「お金がほしい」のたった一行の投稿で、中学生が闇バイトに誘導されるような世の中になりました。
今までは、普通の少年たちが、犯罪に加担することなんて想像できなかったと思います。スマホを持つ年齢が低年齢化し、すべての子ども達が、自分自身である程度気を付けられるような知識が必要になってきています。
学校では教えてくれません。子ども達の身近にいる大人のサポートが何より重要です。是非ご家庭で一度、話し合ってみませんか?