こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたい、ハルです。
以前は「広告出している会社は安心」というイメージがありましたが、広告だからといって、安心できない時代になりました。SNS広告は、低費用で広告を出稿できることもあり、詐欺事案が非常に増えています。
SNS広告の商品を購入する前に、たった〇つのチェックをしておけば、詐欺にひっかかることはありません。広告から商品を購入する際の、参考にしてください。
SNS広告から商品購入する際に、詐欺を見破る5つのチェック
以前は安心だと思われていた広告も、安心できない時代になったことを考えると「自分の身は自分で守る」知識が必要です。
特にあなたのお子さんのちょっと先の未来は、さらに巧妙な詐欺が増えてくることが予想されます。詐欺を防ぐチェック項目は、まったく難しいことではありません。ネットから商品を購入する際は、是非習慣づけられるように、親子で確認してください。
SNS広告から商品購入|SNS広告のインスタグラムを確認する
アカウントの「フォロワー」は多いのに、投稿への「いいね」が少なくないですか?
フォロワーは購入できます。購入したフォロワー数で、見た目だけ安心なアカウントに見せている可能性があります。
SNS広告から商品購入|広告主のWebサイトを確認する
広告主のWebサイトをよく確認してみましょう。
最近の詐欺サイトは、巧妙に作られているので、なかなか見分けることは難しいのですが、下記のチェック項目を参考に、サイト内を確認してみてください。
・不自然な日本語が多い
・商品の価格が安すぎる
・商品の詳細情報が記載されていない
・クリックボタン周辺に広告が表示されたり、ポップアップ広告が必要以上にある
SNS広告から商品購入|広告主の会社情報を確認する
広告を出稿している会社情報を確認することは必須です。実在する会社の情報を、無断で使用している場合がありますので、他のチェックポイントとあわせて判断をしましょう。
その会社自体が存在していても、口コミが悪すぎる場合は注意が必要です。
SNS広告から商品購入|問い合わせメールアドレスを確認する
問い合わせメールアドレスのドメインが、「フリーメールアドレス」である場合、注意が必要です。ただ、健全なサイトでも「フリーメールアドレス」を使っているので、あくまで判断材料の一つとして考えてください。
詐欺サイトの場合、すでに被害にあった方が情報を提供している場合があります。問い合わせメールアドレスを検索にかけて、確認することも大切です。
@gmail.com
@yahoo.ne.jp
@aol.jp
@icloud.com
@hotmail.com
@live.jp
@outlook.com
@tutanota.com
@zoho.com
@protonmail.com
SNS広告から商品購入|商品の問い合わせをしてみる
電話番号やメールアドレスがあれば、商品の問い合わせをしてみるのも、詐欺がどうか見分ける判断ができます。
何日も返答がこなかったり、電話に出ない場合は、購入を控えた方が良いでしょう。
まとめ|SNSの詐欺広告は、基本のチェックで誰でも見破れます!
SNSの詐欺広告は、広告自体は本物とそっくりに作られているものや、デザインの完成度が高いため、詐欺だと思うことはないでしょう。しかし、必ずどこかにボロが隠れています。
アカウント、パスワード、クレジットカードなどの個人情報を入力しなければならないものは、まず「本当に大丈夫なサイトか疑う」習慣をつけておくことが大切です。
便利な時代だからこそ、自分の財産をまもるための知識は、しっかり持っておきたいですね。