Amazon不正アクセスから学ぶ、クレジットカード不正利用を防ぐ基本の３つの習慣

こんにちは！ネットトラブルを防ぐ方法を伝えたいハルです。

Amazonでクレジットカードを不正利用され、ギフトカードなどを大量に購入されている事例が話題になっています。身近な方も被害にあっていたので、本当に怖いです。

「自分は大丈夫だろう」と何も対策をしないと、必ず被害にあう日が訪れます。

Amazon不正アクセスの事例からしっかり学び、クレジットカードの不正利用を防ぐ、基本の３つの習慣を意識していきましょう。

Amazon不正アクセスによる、クレジットカード利用被害が急増

Amazonに不正アクセスされ、クレジットカードでギフトカードなどを購入されたという多くの被害者が、X（旧ツイッター）で注意喚起を呼び掛けています。

クレジットカードの不正利用と聞くと、まず私は、クレジットカード情報自体を盗まれ利用されることを想像していました。

今回のように、ネットショッピングに不正アクセスされ、クレジットカードを利用される事例が多く発生していることに驚きました。なぜなら、二段階認証など、可能なセキュリティ対策を行っているサイトが多いからです。

今回はその二段階認証なども突破されているようなので、ネットショッピング会社のセキュリティ対策だけに頼らず、自分でできる被害を防ぐ習慣も大切だと感じました。

不正アクセスや、クレカの不正利用の被害を防ぐ、自分でできる３つの習慣を再確認しましょう。

不正アクセスを防ぐ基本の基本ですが、これがなかなかできていない方が多いんですよね。私も同じ面倒臭くて定期的に変更していませんでした。

しかし、この基本が不正アクセスを防ぐことに繋がります。同じパスワードの使いまわしも、危険です。可能な限り、定期的にパスワードを変更する意識を持ちましょう。

ネットショッピングサイトなどで、クレジットカード情報を登録しておくと、買い物の時に毎回情報を入力しなくても良いので便利ですよね。

ですが、ショッピングサイト自体に不正アクセスされた際に、そのまま買い物をされてしまうので大変危険です。クレジットカード情報は登録せず、面倒でも買い物の度に、クレジットカード情報を入力しましょう。

銀行からの引き落としまでに、不正利用に気づき対応をすれば、なんとか被害を免れることができると思います。クレジットカード会社からの明細の連絡が来た際は、すぐにチェックする習慣を身につけましょう。

毎回チェックする自信がない場合は、明細を紙ベースで郵送してもらうことも視野にいれましょう。

不正アクセスの被害にあった場合は、まず被害にあったサイトや、クレジットカード会社への連絡が先決です。また同じパスワードを利用しているサイトがあれば、すべてパスワードを変更しましょう。

不正アクセスの被害にあった時の対処法は、警視庁のホームページにも掲載されているので、確認してください。

Amazonの不正アクセスの事例を身近な知人から聞き、私はすぐに被害を防ぐ対策をとることができました。実際被害にあってからでは遅いので、普段から「被害にあうかもしれない」と意識しておくことは大事ですね。

ネットショッピングを利用することが多い現代人。年齢問わず３つの習慣を意識することで、被害を防ぐことにつながります。是非今日から実践していきましょう！