こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたいハルです。
先日、講座の生徒さんからこんな話を聞きました。
AIで作成したチラシを「アドバイスがほしい」と言われ見せてもらったのですが、明らかに名前の分かるキャラクターの画像が入っていたんです。
SAIが生成するコンテンツは、NS投稿や、チラシ、プレゼン資料など。これまで何時間も、何日もかかって作っていたものが、一瞬でできあがってしまうので、私たち個人事業主にとっては手放せないですよね。
一方で、AIで画像や資料を作成する時に読み込ませている、画像や情報は、AIに教えても大丈夫なものですか?そしてできあがったコンテンツは、本当に世の中に出しても良いものですか?
知らないと危険なことがあります。
他の人の権利を守るためにも、AIに読み込ませない方が良いチェックリストを確認してください!
AIに読み込ませない方が良いチェックリスト
AIに入れる前に、3つの“ない?”を確認してみてください!
■他人のものじゃない?
顔・声・写真・名前・相談内容など
■秘密のものじゃない?
個人情報・機密資料・内部情報など
■権利のあるものじゃない?
イラスト・写真・音楽・文章・ロゴ・教材など
詳細は以下の通りです。
AIに読み込ませない方が良いチェックリスト
| 芸能人・有名人の顔写真 | 肖像権やパブリシティ権の侵害につながる可能性がある |
| 声優・俳優・歌手などの声 | 本人の声をまねたAI音声は、無断利用やなりすましの問題になりやすい |
| アニメ・漫画・ゲームキャラクターの画像 | 著作権や商標権に関わる可能性がある |
| Canvaのイラスト・写真・テンプレート素材 | Canva素材は「利用許諾」の範囲で使うもの。AIに再学習・再生成させる目的で使うのは避けた方が安全です。Canvaも、素材利用は規約に従う必要があるとしています。Canvaコンテンツ使用許諾契約 |
| 他人が描いたイラスト・ロゴ | 作者の著作権を侵害する可能性がある |
| 友達・家族・子どもの顔写真 | 本人や保護者の同意が必要。子どもの写真は特に慎重に扱う |
| 学校・園・職場で撮影した写真 | 他の人の顔、名前、場所、個人情報が写り込む可能性がある |
| 個人情報が入った書類 | 名前、住所、電話番号、メールアドレス、学校名、勤務先などが漏れる危険がある |
| 免許証・保険証・マイナンバーカード | 悪用されるリスクが高い重要な個人情報 |
| 顧客情報・名簿・申込フォームの回答 | 仕事で預かった情報は、勝手にAIへ入力しない |
| 契約書・未公開資料・社外秘資料 | 機密情報の漏えいにつながる可能性がある |
| 有料教材・講座資料・本の本文 | 著作権侵害になる可能性がある |
| ニュース記事やブログ記事の全文 | 引用の範囲を超えると著作権の問題になりやすい |
| 音楽・歌詞・楽譜 | 著作権管理されていることが多く、特に注意が必要 |
| 誰かのSNS投稿画像や文章 | 投稿者に著作権や肖像権がある場合がある |
まとめ|3つの”ない”を意識して、安全に楽しくAIを使おう!
自分勝手に、他人の作品や、個人情報をAIに読み込ませてしまうのは、自分がやられてもイヤな気持ちになりますよね。
AIを使っていると、どうしても自分の世界に入ってしまい、そういうことを忘れてしまうことがあります。
AIには記憶させない機能などもありますので、そのような機能も知った上で、安全に正しく使いたいものですね。