
こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたいハルです。
最近は、生成AIを使えば、写真のような画像や、本物そっくりの声まで簡単に作れるようになりました。
でもその一方で、「やってはいけないこと」知っていますか?
芸能人や、声優さんの顔・声を無断で使った画像や動画が問題になっています。遊びのつもりが、大きな損害が発生することも。
大きなトラブルになる前に。AIで画像や音声を作る時に注意したいことを、子ども達にも教えておきましょう!
生成AIで作られた無断利用の画像・動画が、2か月で4万件

今回ニュースで、報道された概要は以下の通りです。
- 芸能人や声優の肖像・声を使ったAI画像や動画がSNS上で大量に確認された
- 肖像の無断利用疑いが4万3138件、声が345件
- 総閲覧数は約3億3500万回
- 損失額は20億〜45億円と推計
- 投稿者が芸能人に抱きつくような偽動画
- アニメキャラクターに関係ない曲を歌わせる音声動画
- 「遊びのつもり」でも本人のイメージダウンにつながる可能性がある
「顔」と「声」は勝手に使っていいものではない
顔や姿には「肖像権」がある
肖像権は、本人の顔や姿を勝手に使われないための権利です。
芸能人には「パブリシティ権」も関係する
芸能人や声優などの名前・顔・声には、仕事としての価値があります。勝手に使うと、その人が本来得られるはずだった利益を奪うことにもつながります。
「AIで作っただけ」でも責任が問われる可能性がある
「AIが作ったから自分は悪くない」は通用しない可能性があります。投稿した人、そして拡散した人にも責任が発生することがあります。
商用利用でなく、個人的に利用していても、例えばSNSにあげるなどすると、本人のイメージを傷つけることもあります。
有名人だけでなく、一般の人の顔や声でもトラブルになるので、知っておきましょう。
子ども達に伝えたい、AI生成で注意したいこと

AIで顔や声を使って生成することは、「ファンだから」「面白いから」では済まされない、大きな問題になります。
- 好きな芸能人やキャラクターでも、勝手に顔や声を使わない
- 有名人に似せた画像を広告や投稿に使わない
- AIで作った画像や音声を、本物のように投稿しない
- 「〇〇風の声」「有名人そっくり」などの音声を使わない
- 友達の写真や声も、本人の許可なくAI加工しない
AIは便利ですが、人の顔や声を使う時には、必ず相手の権利や気持ちを考えることが大切です。
まとめ|AIを使う力と同じくらい、使っていいか考える力が必要
生成AIは、画像や動画、音声などとても身近にしてくれる便利な道具です。でも、人の顔や声は、その人自身の大切なものです。
「作れるから使っていい」ではなく、特に芸能人や声優、有名なキャラクターなどをAIに読み込ませて、AIで生成することはやめましょう。
家庭でも、子どもたちと一緒に「AIで作っていいもの・いけないもの」を話し合っていきたいですね。


