
こんにちは!ネットトラブルから家族を守りたいハルです。
ビジネスメール詐欺(CEO詐欺)、知っていますか?
社長や役員から「LINEグループを作って」とメールがあり、そのLINEでお金をだまし取られる詐欺なんです。
仕事でLINEを利用している会社も多く、何よりも上司からの指示なので、違和感なく応じてしまい大きな被害がでています。
この詐欺の手口と、見破るためのポイントを、是非社内で共有してください!
社長から「LINEグループを作って」!ビジネスメール詐欺とは

この詐欺は、会社の社長や役員、また議員さんなど、有名な人物になりすましたメールから始まります。
件名には、
- 【至急】グループ作成依頼
- 急ぎでお願いがあります
- 今すぐ対応してください
など、緊急性を感じさせる言葉が使われています。
その他、
「LINEグループを作成して、QRコードを送ってください。」
「他の人は入れないでください。」
「この件は秘密です。」
のような文言も入っているようなので、覚えておきましょう!
グループLINEを作成させた後、そのLINEで
- 残高のスクリーンショット
- 口座情報
- 取引先への振込
- 電子マネーの購入
などを指示され、お金をだまし取られる詐欺です。
ビジネスメール詐欺(CEO詐欺)を見破る5つのポイント

① 「至急」「今すぐ」と急がせる
「今すぐ対応してください」
「本日中です」
など、緊急性の高い文言があるは一度立ち止まりましょう。本当に重要な用件なら、電話など別の方法でも連絡が来るはずですよね。
メールの中のURLなどもクリックせず、まず電話で直接確認してください。
② メールからLINEへ誘導する
会社のやり取りなのに、「LINEグループを作ってください」と言われたら注意が必要です。
通常ビジネスでもLINEを使うことが多い場合は、気を付けたいですが、ビジネスのやりとりでLINEを使うことはあまりないのではないですよね。
普段違う連絡手段へ誘導すること自体が、不審なサインと言えます。
③ 「他の人には言わないで」と秘密にさせる
「社内には秘密です。」
「他の人はグループに入れないでください。」
などと言って相談を防ごうとします。しかし、本当に会社の業務なら秘密にする理由はないと思います。
④ お金や口座情報を要求する
LINEグループの連絡へ移ったあと、
- 振込
- 残高のスクリーンショット
- 口座番号
- 個人情報
などを求められたら、詐欺を疑いましょう。
⑤ メールだけで完結しようとする
メールだけで完結しようとせず、電話や対面など、別の方法で本人に確認することが大切です。
本物の社長であれば、確認されて困ることはありません。確認を嫌がったり、メールやLINEだけで進めようとする場合は注意してください。
不審なメールが届いたらどうする?
もしこのようなメールが届いたら、次の行動を心がけてください!
- メールだけで判断しない
- LINEグループを作らない
- QRコードを送らない
- 電話や対面で本人へ確認する
- 上司や情報システム担当へ相談する
- 口座情報や残高のスクリーンショットを送らない
「少し変だな」と感じた違和感を信じてください!
まとめ|騙されやすい詐欺だけど、見破るポイントの習慣化で防げる!
今回紹介した「社長になりすましたLINEグループ作成依頼」は、誰でもだまされる可能性がある詐欺です。
- 社長だから信用してしまう
- 急いでと言われて焦ってしまう
- LINEだから安心してしまう
という心理を巧みに利用しています。
仕事でも家庭でも、「違和感を感じたら確認する」というITリテラシーを身に付け、自分自身や大切な人を詐欺から守っていきたいですね。


