
こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたいハルです。
「阿部慎之助さんが、娘への暴力で逮捕され、監督辞任」
衝撃のニュースが流れましたね。
しかしふたを開けてみると、家庭内で親子ゲンカが起き、娘さんがChatGPTに相談。その回答にしたかって、児童相談所へ連絡したところ、娘さんの意図しないところで警察が介入し、逮捕に至ったようです。
気持ちの温度感やレベルを理解することが難しい、AIに相談する時代。子ども達にどう伝えたらいいと思いますか。
チャットGPT相談で逮捕|子ども達にとって、AIは“話しやすい存在”

暴力そのものは決して許されるものではありません。ただ今回、驚いたのは、「子どもがAIを相談相手にした」という部分ではないでしょうか。
今のAIは、とても自然に会話ができます。否定もされにくく、24時間いつでも相談できる。
しかも、
- 名前を言わなくていい
- 誰にも知られない
- 怒られない
- 気まずくならない
という安心感がありますよね。本音も言いやすいので、大人でもきっと、まずはAIに相談してしまうと思います。
実際に、
- 学校の悩み
- 友達関係
- 恋愛
- 家族とのトラブル
- 将来への不安
などをAIに相談している子ども達は、これからさらに増えていくでしょう。
チャットGPT相談で逮捕|AIの問題点は「気持ちの温度」を理解できない

そんな相談しやすいAIですが、一番の問題点は、気持ちの温度感をはかれない部分ではないでしょうか。
人間同士なら、
「今は感情的になっているだけかもしれない」
「本当は誰かに話を聞いてほしいだけかもしれない」
「深刻な状況なのか、一時的なケンカなのか」
などを、表情や声のトーン、その人との関係性から感じ取ることができますよね。
さらに、まだ知識が乏しい子ども達であれば、AIが出した情報が、本当なのかどうかを、精査することも難しいです。
今回の事例は、暴力の程度がどのくらいだったのか分からないため、無責任なことは言えませんが、「本当に児童相談所に相談するレベルだったのか」は、大人と子どもでは、判断が違ったのではないかもしれないですよね。
チャットGPT相談で逮捕|AIの答えを「絶対の正解」にしない

私たち大人もそうですが、子ども達に必ず伝えなければならないことは、便利で優しいAIの答えは“絶対”ではありません。
あくまで、「一つの提案を出してくれている」ということを意識しなければならないです。
特に以下のようなときは、AIだけで判断しないことが大切ですね。
- 感情的になっている時
- 人間関係のトラブル
- 家庭の問題
- 命や安全に関わる内容
「AIをどう使うかを教える」ことが重要になっていくと思いますし、何よりリアルのコミュニケーションが確立していることが大切なので、そのような環境を子ども達に作ってあげる必要があると思います。
まとめ|AI時代を上手く活用するための、リアルコミュニケーションの大切さ
AIは、子ども達にとって、「誰にも言えないことを話せる場所」なので、上手く活用すれば、とても素敵なツールです。
ただ、
人の気持ちを最後まで理解し、
寄り添い、
関係をつないでいくのは、
やっぱり人であることは、大人として根気よく伝えていきたいですね。


