
こんにちは!ネットトラブルから子ども達を守りたいハルです。
「闇バイトで逮捕されたのに、後悔していない」
この言葉を聞いて、あなたはどう感じますか?
法務省の調査のニュース記事を見たのですが、少年院に入所している少年のうち、闇バイト経験者の約4割が「後悔していない」と答えたそうです。
軽い気持ちで闇バイトに入り込んでしまい、大きな事件に加担しているのに、重大さに気づいていない子ども達が多くなっているかもしれません。
闇バイトに引き込まれる子どもたちの危険な感覚と、親が家庭で伝えたい3つのこと を考えてみたいと思います。
4割が後悔していない|「犯罪だと知らなかった」子どもたち

今回の調査で、約2割の少年が「犯罪行為だと知らなかった・思わなかった」と答えていました。
これ、かなり衝撃的ですよね。
でも実際、闇バイトの入り口は、最初から「犯罪」と書いてあるわけではありません。
「簡単に稼げる」
「荷物を運ぶだけ」
「すぐお金がもらえる」
そんな言葉で誘われます。
特に子どもたちは、仕事内容の“危険さ”よりも、「楽そう」「バレない」「頼まれただけ」という感覚だけで判断してしまうことがあります。
しかし、知らなかったでは済まされません。
「指示されたから」でも責任は消えません。
スマホの中のやりとりでも、その先には本物の犯罪があるということを、私たちは伝えなければいけません。
4割が後悔していない|親が今、子どもに伝えたい3つのこと

逮捕されても後悔してないという子ども達が多いこと、ここがまさに現代の子ども達の環境を反映しているように思います。
顔が見えないSNSのやりとりが主流になってきた子ども達は、相手の気持ちを想像する、未来を予測するスキルが、弱くなっている可能性があります。
リアルなコミュニケーションの機会を、私たち保護者が意識して作ってあげて、相手の感情や痛みが分かる心を育てる必要があるかもしれませんね。
私たち保護者が伝えるべきことはたくさんあると思いますが、闇バイトに関して伝えたい、大切なことを3つまとめました。
① 「簡単に稼げる仕事」は疑うこと
子どもたちは、「高収入」「すぐ稼げる」という言葉に弱いです。
でも世の中には、
- 仕事内容が曖昧
- すぐ報酬がもらえる
- 個人情報を聞かれる
- SNSのDMで勧誘される
こうした“怪しい仕事”がたくさんあります。
親として伝えたいのは、「うますぎる話には必ず裏がある」ということ。
そして、小さい頃からお金が見える教育の必要性があると思っています。
② 友達や先輩の紹介でも断っていいこと
闇バイトを知ったきっかけの8割以上が「友人・先輩からの紹介」です。
だからこそ、大丈夫だと思ったり、みんなやっているから、という軽い気持ちで入り込んでしまいます。
「友達だから大丈夫」
「断ったら嫌われる」
ではなく、「おかしいと思ったら断っていい」という感覚を持たせてあげることが大切です。
断る勇気は、自分を守る力になります。
③ 困ったら親に相談していいこと
実はこれが、一番大事かもしれません。闇バイトに関わってしまう子どもの中には、
「怒られる」
「バレたら終わり」
「もう戻れない」
「家族に危害が加わる」
そう思って、相談できなくなるケースは大変多いです。
普段から、相談しても良いというメッセージを伝えておくことが非常に大切です。
親に話せる子どもは、危険な場面でも立ち止まれる可能性が高くなります。
まとめ|スマホの中だけで完結しないようなコミュニケーションの機会を
今の子どもたちは、スマホの中で
- 人とつながる
- 情報を得る
- お金の話を見る
- 仕事の話に出会う
そんな時代を生きています。
でも、スマホの中の出来事が、現実の人生を壊してしまうこともあります。
だからこそ家庭で、
「これって本当に大丈夫?」
「こんなDMが来たらどうする?」
「簡単に稼げるって言われたら?」
そんな会話をしておくことが、何よりの予防になるかもしれませんね。


